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2009/05/30.Sat

食育ひとくちメモ☆6月『梅雨期の保健衛生について』

蒸し暑くなったり涼しくなったりの繰り返しで、
不快感が増し、とても過ごしやすいとは言えない梅雨期。
そして、最も気をつけなければいけないのが「食中毒」です。

このカテゴリのテーマ「食育」に基づき、今回は、
その観点から「食中毒」に絞って皆さんにお伝えしていきます。


■食中毒の原因

 「自然毒」(毒キノコ・フグ・カビなど)
 「化学物質」(メタノール・水銀・カドミウムなど)
 最も多いのは 「細菌」



■「細菌の侵入経路」「主な原因菌」「その症状」

1)感染侵入型
    細菌に汚染された食品を食べるによって起こります。
    
 『サルモネラ属菌』 
 肉や卵がこれに汚染されることが!卵の場合、黄身・白身も
 汚染されることがあるので、殻だけ洗っても食中毒は
 防ぎきれません。
    
 主な症状
 「発熱」・・・汚染された食品を食べてから10~72時間くらいで
        発症することが多い。
 「腹痛」「粘血便」などもあり。 


2)感染毒素型
    これも1)と同じです。ちょっと違うのは、細菌がワルサを
    する場所。でも、これはとても細かい情報なので、
    ここでは書きません。

 『腸炎ビブリオ』
 海産の魚介類に含まれることが多し!
 主な症状: 「下痢」「腹痛」「発熱」など・・・
        食べてから5~20時間くらいで発症。
   
 『病原性大腸菌』(O-157など)
 大腸菌自体は、腸管に住みついて消化を助ける良い菌ですが、
 まれに、食中毒を起こす菌がいて、それがこの病原性大腸菌です。 
 主な症状: (O-157の場合)
         「腹痛」「下痢」「血便」など・・・
         食べてから3~7日で発症。
                              

3)生体外毒素型
    細菌が食品の中で出した毒素。それに汚染された物を
    口にすることで引き起こされます。

 『黄色ブドウ球菌』
 人の鼻や喉に住みついている菌。手や唾液を介して食品へ!
 主な症状 : 「嘔吐」「下痢」「腹痛」・・・
          食べてから3時間で発症。

 『ボツリヌス菌』
 酸素のあるところでは生きられない菌!ゆえに、
 真空パックされている製品や缶詰などが大好き。
 ご自分で作った自家製の缶詰や瓶詰め製品は、
 特に注意する必要があるかもしれません。
 主な症状 : 「嚥下(えんか)障害」「呼吸困難」「複視」
          「発声障害」などの、神経を麻痺させるような症状が、
          10~40時間くらいでみられます。


※統計的に多いのは、
 「サルモネラ属菌」「病原性大腸菌」「腸炎ビブリオ」。



■予防の三原則

1)菌をつけない
  食品はもちろん、調理器具や手指の洗浄を徹底しましょう。

2)菌をふやさない
  低温に弱いので、食品は常温でなく、冷蔵庫で保管しましょう。

3)菌をやっつける
  食品は、中までしっかり加熱をすることが基本です。
  「75度以上」「1分以上」加熱をしてください。



■お弁当を作るとき

   ・ 生ものは避ける。   
   ・ 加熱調理する。
   ・ 冷ましてから詰める。
   ・ 冷めてから蓋をする。
   ・ 保冷剤を使う。   ・・・・・・・などの工夫をしてください。

   ※わたしは、よく、「凍ったひと口ゼリー」「自然解凍用の
    おかず」を入れたりします。食べる頃にちょうどよくなって
    いるので、一石二鳥です♪


■カラダのこと

子どもたちだけでなく、オトナであるわたしたちも、感染症が
寄りつかない、抵抗力のある強いカラダでこの季節を
乗り切りたいもの。「衛生面」はもちろん、「食生活」「睡眠」
「生活のリズム」「早寝早起き」に気をつけて、その日の疲れを
翌日に持ち越すことのないよう、元気いっぱいなカラダで
過ごしたいものです。


    → 来月(7月)は 「日常生活での水分のとりかた」 です。



食育ひとくちメモ

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